トマトに含まれる「リコピン」は抗酸化作用があることから、老化防止や生活習慣病を予防になることは周知のとおり。さらに、リコピンは油と共に食することで更に栄養価が高くなります。そこで、HOSHIKOは「リコピンオイル」の商品化に取り組んできました。
オイルを作るにあたっては、熊本県内で長年、製油業を営んでいる肥後製油さんの協力のもと、HOSHIKOのこだわりであるエキストラバージンで商品化することができました。

技術の力、肥後製油
明治42年創業の地元の原料で仕込んだ食用油を製造しているメーカー。
油と野菜の相性の良さに着目し、地元産の野菜を活かした高機能性食用油の開発に取り組み、野菜・果物などの栄養素を浸透させたオイル「プラスオイル」を展開し、話題となっています。
今回のドライトマトの栄養成分をそのまま活かしたリコピンオイルは、肥後製油の独自の技術が活かされています。
ドライトマトに含まれるリコピンを
オリーブオイルに浸透させた
高機能性オイル。
ファイトケミカルとして注目されている成分リコピン。HOSHIKOのドライトマトには、生のトマトと比較しても約10倍のリコピンが含まれています。※1
このドライトマトを使用し、肥後製油の独自の技術によって、オレイン酸、ポリフェノールなど抗酸化成分が豊富に含まれるエキストラバージンオイルに、ドライトマトのリコピンをプラスすることで、より酸化しにくいオイルができました。ドライトマトから抽出したリコピンを加えたことで、オリーブオイルの酸化を付加前のオイルと比較して、1.2倍抑えることができる※2という結果を得ました。
※1.日本食品分析センター調べ
※2.熊本産業技術センター調べ
リコピンオイルの利用方法

1
そのままかけるだけ
「ヨーグルト」や「白身魚のカルパッチョ」、「グリル野菜」にリコピンオイルをかける。
※他の調味料は好みのものを好みの量で加える。

2
ドレッシングにする
酢、塩、リコピンオイルを混ぜる(好みでスパイスやユズ、レモン、パクチーなどを加える)

HOSHIKO + 肥後製油
くまもとリコピンオイル
- リコピン含有で酸化しにくい
- 生食、加熱どちらもOK
- 保存性・耐熱性に優れている
トマトに含まれているポルフェノールやカロテンの抗酸化成分の働きでオイルの酸化速度が小さく、酸の価も少なくヘルシーな状態で長時間使うことができます。さらに、ドライトマトを使用することで、旨み成分も保持する高機能オイルを完成しました。熊本産トマトを使い熊本で加工し、熊本から世界へお届けします。
リコピンオイルはそのままかけたり、ドレッシングに使ったりと工夫次第でさまざまな料理に利用することができます。食べながら健康増進にもつながっていきます。
- 肥後製油
所在地 〒869-1235 熊本県菊池郡大津町室1985番地 URL http://higoseiyu.com/