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熊本県のこども地域食堂に10万食(年間)を届けたい! くまもとmogusukuプロジェクトがスタートします

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熊本大同青果株式会社(本社:熊本県熊本市西区田崎484)の常務取締役 月田敬志郎を発起人とする熊本の若手経営者の有志が集まり、熊本県内のこども地域食堂を栄養バランスの取れたレトルト食品を送って支援するプロジェクトを立ち上げました。県内185カ所(※2024年8月現在)あるこども地域食堂に、年間で合計

約10万食を届けることを目標として、クラウドファンディングを開始します。募集期間は、2024年11月5日から2025年8月末を予定。株式会社グローカル・ファンディング(本社:熊本県熊本市下通1-9-9)のサイトにて募集します。

募集サイトは、↓こちらからご覧になれます。

https://www.glocal-cf.com/project/mogusuku

 

HOSHIKO Linksでは、このプロジェクトに参画し、集まった支援金をもとに熊本県内にある185カ所のこども地域食堂に、野菜たっぷりで、栄養のバランスを考慮したレトルト食品をお届けするために、開発しています。

第一弾として、九州産にこだわった煮込みハンバーグ(2種)を予定しています。宮崎県産の黒毛和牛と九州産の黒豚を使用したハンバーグで、材料は肉、たまねぎ、卵、パン粉、塩、香辛料(ブラックペッパー、ナツメグ)だけでシンプルに仕上げました。トマトソース、ホワイトソースの2種類のソースがあり、野菜もたっぷり入っているので栄養満点です。レトルト食品なので、保存期間も長く、保管場所も小さくすみます。

_DSC8647 _DSC8612写真は、実際に開発したものの調理例です。

こども地域食堂は、主にこどもを対象に無料、もしくは安価で食事を提供している地域の交流の場として認知されています。家庭内のさまざまな事情で、家族と一緒に食事を摂る機会が少ないこどもが増えていることから、地域の中で誰かとふれあえる、共食の場を設けようと広がりを見せています。さらに、このこども地域食堂の役割は、こどもたちだけでなく、地域の人たちが集えるコミュニティづくりとしても注目されています。

現在、全国では9132カ所(2023年調査:むすびえ)で、熊本県内では185カ所(2024年8月調査:熊本県)のこども地域食堂があります。

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今回立ち上がった「くまもとmogusukuプロジェクト」は、「食」の応援を通して、健康とコミュニティの課題を解決することを目標にしています。

①安定的な食の提供
②こども地域食堂に行きたくなるような仕掛け
③継続支援

一度だけの支援にとどまらず、今後も協力者、協力企業とともに、支援金を募り、中長期にわたる継続支援につなげていきたいと考えています。続けることこそが、このプロジェクトの最大の目標です。

 

くまもとmogusukuプロジェクトのメンバーは、全員平成生まれの同世代経営者。今回のプロジェクトの主旨に共感し、賛同し、中長期的な支援につながるよう、ともに活動する8人のメンバーです。2024年10月16日に集合し、決起大会を行いました。写真はその時のものです。(メンバーのうち2名が当日参加できませんでした)

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<くまもとmogusukuプロジェクトメンバー>(右から)
株式会社野田市兵衛商店     野田和宏 (代表取締役社長)
株式会社ヒライ         平井健太郎(営業部エリア長)
株式会社通宝          塚田一平 (常務取締役)
熊本大同青果グループ      月田敬志郎(常務取締役)
アデル・カーズ株式会社     池永和将 (取締役)
株式会社FUK(富喜製麺研究所) 村上誠一郎(代表取締役社長)

高橋酒造株式会社        高橋良輔 (常務取締役)
医療法人山部会くまもと成城病院 山部陽平 (理事)

今回のプロジェクトの目標は、企業からのご支援、クラウドファンディングからのご支援合わせて、
3,000万円を目指しています。

募集期間は、2024年11月5日から2025年8月まで。集まった支援金はすべて、プロジェクトでの食の手配、配達料などの活動資金に活用させていただきます。
また、今後もこのプロジェクトによる支援活動は、長期的に継続していきます。

 

くまもとmogusukuプロジェクト
クラウドファンディング
https://www.glocal-cf.com/project/mogusuku

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