産地について

乾燥野菜HOSHIKOは、
熊本、九州産のとれたての野菜を
原料として使っています。

HOSHIKOの工場があるのは、全国でも指折りの農業県である熊本です。高冷地、中山間部、平野部と、変化に富んだ地形を有し、四季を通して、種類豊富な野菜がつくられています。ほとんどの野菜の種類を網羅しているのでは、と思えるほどバラエティ豊かです。

熊本県産の野菜のおいしさを、もっとたくさんの人に、遠くに暮らす人にも味わってほしいとの思いで誕生した乾燥野菜のブランドHOSHIKO。畑でとれたてのおいしい野菜を工場でカットして、ぶどう糖などを加えずそのまま乾燥加工しています。乾燥野菜ですが、産地直送です。野菜の種類によって時には熊本県産以外のものになりますが、できるだけ熊本に近い、九州産にこだわっています。

生産者・青果卸・HOSHIKOの連携

生産者と全国有数の青果卸との連携で
九州の野菜を全国にお届けします。

HOSHIKOが可能な限り熊本県産にこだわる理由のひとつに、熊本の農業を次代にしっかりとつないでいきたい、という思いがあります。全国でもトップクラスの青果卸「熊本大同青果」のグループ会社であるHOSHIKOは、生産者、青果卸と連携をとり、それぞれの種類の野菜の作付け時期や仕入れ量を計画的に行っています。

野菜を乾燥加工することで長期保存が可能になり、それが収穫した野菜の廃棄処分を減らし、安定した価格で取引ができます。
生産者の所得安定にもつながります。生産者の所得が安定することで、次の生産にもつなげることができる。乾燥野菜HOSHIKOには、この良い循環を活発にしていく目的もあるのです。

パートナー

  • 青果卸パートナー

    熊本大同青果

    愛情を込めて、日々懸命に野菜、果物づくりに向き合っている各地の生産者さんから大事な生産物を預かり、青果卸市場で販売を行っている全国屈指の規模をもつ青果卸です。
    野菜や果物を加工し、新たな価値を生み出し、フードロスや耕作放棄地の課題にも注力しています。乾燥野菜HOSHIKOは、この熊本大同青果のネットワークをもとに取り組みを広げています。

  • 産地パートナー

    熊本大同農園

    熊本の卸売市場を運営する青果卸「熊本大同青果」が、乾燥野菜HOSHIKO用の玉ねぎ栽培を行っている農園。有明海に近い熊本市西部の畑で、潮風が運ぶミネラルをたっぷり含んだ玉ねぎが収穫されています。卸の現場で蓄積した知識や経験を、野菜づくりの現場に生かし、減農薬・減化学肥料栽培に取り組んでいます。

  • 産地パートナー

    生産者の皆さん

    畑の土壌をよく知り、その土地で野菜づくりに真摯に向き合ってきた生産者の皆さん。
    乾燥野菜HOSHIKOの原料となる野菜は、HOSHIKOの製品の生命そのもの。HOSHIKOの製品づくりのパートナーは、私たちが畑に足を運び、野菜づくりの姿勢、おいしさへのこだわりを伺い、そしてその人柄に惚れ込んだ生産者さんばかりです。

廃棄処分になっていたトマトを生かした
HOSHIKOのフードロス対策プロジェクト。

日本一の生産量を誇る熊本県産のトマト。生産量が多い一方で、形や見た目が不揃いなことから規格外とされるトマトが多いのも事実。その規格外のトマトを有効活用するためにスタートしたフードロス対策の取り組み、くまもとトマトロジープロジェクト。

トマトの出荷量日本一である八代地域の農業組合八協連さんとの縁を得て、一日平均1200個の規格外となるトマトを乾燥加工し、さまざまな商品に展開するプロジェクトです。

くまもと
トマトロジープロジェクトについて